8/17

・火曜日から目の病気により自宅でジッとしている。いくつか人と会う予定があったが、いずれもこちらが連絡を入れる前に相手から都合が悪くなった旨連絡あり延期となった。約束を反故にするのは忍びなかったので良かった。人に感染するらしく外出もままならない。することと言えば読書くらいで、まあそれは健康であってもそうなのだが、長時間目を開けているとしんどくなるので大抵寝ている。たくさん夢を見る。今日は日本語を話せるオランウータンと会話する夢を見た。最初彼は話せるのを隠しているんだけど、わたしの人柄の良さに打ち解け徐々に心を開き、話してくれるようになるという心温まる内容。彼が最初にはっきり喋った文章は「ここは研究所では無いのか?」で、それに対し「林間学校ですよ」と答えた。あとわたしは下着をつけずにランニングパンツを履いているんだけど、その中が精液まみれであることに気付き、お手洗いに駆け込みトイレットペーパーで拭うという内容。アイシングみたいなザリザリ感があり不快だった。

目を覚ますと瞼に溜まっていたらしい涙が零れる。零れるというか溢れる。何ら義務を果たすこと無く誰とも会わずにひたすら趣味に打ち興じ、気が向いたら眠るという暮らしには一生飽きることが無いと思われる。常時両目が痛痒く、真っ赤に充血して気持ち悪いのに、何のストレスも無い。強いて言えば外出出来ないため酒と煙草をやれないのがストレスである。耐えかねて昨日病院に掛かった際、最寄り駅前の喫煙所で一服したが、風が矢鱈に強く落ち着いて喫煙出来なかった。加えて、病院の近くにスターバックスコーヒーがあったので久し振りにフラペチーノを買おうとし、黙って一番好きなキャラメルフラペチーノにすれば良かったのを何故かバニラクリームフラペチーノ?などという子供騙しのような飲み物を頼んでしまった。全然美味しくなくてがっかりしながら、ストローを吸ったり煙草を吸ったり、強風に煽られて嫌だった。ビールにすれば良かった。

今住んでいる所は可も無く不可も無く何の印象も無い街なのだが、この最寄り駅前にある喫煙所が素晴らしい。ほぼここのためだけに住んでいる。一般的に喫煙所というのは、プラスチックの粗末な囲いの中で大勢の喫煙者と犇めき合い狭苦しいこと限り無く、甚だ辛苦するのだが、最寄り駅前は違う。まず囲いが無い。広い。木もあるし、椅子にもなる柵がある。喫煙所を清掃するババアも掃除し終わった後プカプカ煙草を吸っている。更にそこから10分弱歩いた国道沿いにあるファミリーマートの喫煙所もまた素晴らしい。灰皿がコンビニの両脇に二つ設えてあり、すぐそばにベンチがある。吸ってくださいと言わんばかり。住んでいる理由2。友人と酒を飲み気分良く酔った帰り、このファミリーマートで缶ビールを買いベンチに座って眼前を走り抜ける車を眺めるのが好きだ。思い出すだけで心が落ち着く。ジャガーに轢かれて死ぬ。

 

・一番最初に持ったスマートフォン(確か富士通製)がOSをアップデートする度に故障していく悲しき怪物だったため、iPhoneにした今でもアップデートに抵抗があり、今の機種に変更して以来一度もしていなかった。が、本日勇気を出してアップデートした。

 

はてなブログは元々の行間が広く、改行すると1.5文字分くらいの余白が生まれるのがとても嫌だった。どうしてこんな酷いことをするんだろうと疑問で仕方無かった。なるべく改行はせず、文字をぎっしりさせたい。その方が格好いいからだ。かと言って修正するのはするので面倒、それにどうやらPCからしか出来ないらしいと分かりこれまで放置してきた(PC持っていないため。最悪会社でやろうとしていた)。が、本日試行錯誤の末修正した。