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人と人とが疎遠になっていく様子を、自然にでは無く一つ一つ重要な作業として確認しながら行っていく。スローに。われわれが他人であるという証左、日常に混ざる相対尽くのそれらすら惜しみ大事に見届けようとする。

いつまでもわたしはここに居て、最後まで一度も光り輝くことは無かった。

 

 

忘れられない思い出について考えている。